学びの教室で始めるロボットプログラミング「Codey Rocky」(コーディーロッキー)のご紹介
公開日: カテゴリー: codey rocky /学びの教室
学びの教室では子ども達にロボットプログラミングに気軽に親しんでもらうため、初心者から取り組める「Codey Rocky」(コーディーロッキー)を導入し指導しています。
「Codey Rocky」は組み立て不要ですぐに使える、小さなロボットの名称です。パソコン上で簡単なプログラミングを行い、ケーブルを繋いでロボットにデータを送ります。プログラミングの結果をすぐにロボットの動きで確認でき、子ども達は「できた!」という喜びを感じながら学習を進められます。
ここではCodey Rockyの機能をご説明します。
プログラミングでロボットが動く!Codey Rockyとは
Codey Rockyは頭部分がCodey、胴体部分がRockyと名付けられています。組み合わせて動かせるほか、Codey単体で使うことも可能です。多機能センサーが搭載され、パソコンで行動や反応をプログラミングし、自由に操作できます。
プログラミングには小さなお子様でも操作しやすい専用のソフトを使用します。子ども向けプログラミングツールとして知られる「Scratch」同様、用意されたブロックを組みあわせ命令を作り出す方式です。難しい知識は不要で、すぐにCodey Rockyを動かせます。
さまざまなセンサーを搭載するロボット
Codey Rockyが搭載する機能は以下のとおりです。
・Codey
光センサー、音声センサー、ジャイロセンサー、赤外線受信機能
液晶とスピーカーが内蔵されており、作成したプログラムに反応し作動します。液晶の下にある3つのボタンは、押したときのプログラムを組み使用します。
・Rocky
距離識別センサー、色識別センサー、グレースケールセンサー
モーターとキャタピラがついており、プログラムに従って走行します。
Codey Rockyはセンサー類が大きな特長と言えます。これを活かすためには、なにをするか示したプログラムが必要です。
「赤い色を認識したら右に曲がって1秒進む」など、命令をプログラミングし、Codeyにアップロード(命令を伝える)して使用します。
簡単なプログラミングでロボットを動かす
プログラミングは難しくありません。mBlockというソフトを使い、命令が記されたブロックを組みあわせながら目的の動きを作り出します。
例えば以下の2個のブロックを選び組みあわせます。
・音量10の場合
・「こんにちは」を再生する
すると、Codeyの音声センサーが音量10以上の音を捉えた場合、スピーカーから「こんにちは」と再生されるようになります。プログラミングの難しい記述は不要です。
応用すればかなり多機能!「Codey Rocky」でできること
Codey Rockyはパソコンからの命令で動くだけでなく、さまざまな機能を持っています。学びの教室で学習する範囲では、以下の機能を体験できます。
・Codeyの液晶に情報やイメージ(表情)を表示させる
・Codeyのボタンを押すことで動作させる
・mBlockのAI機能とCodeyのセンサーを連動させ、色や音で動作させる
・Codeyをコントローラーとして使用する
・Codeyとコンピューター間で繰り返し双方向の通信を行う
・2台のCodeyで通信を行う
プログラミングと同時にAI技術に触れられる点は、両者とも今後の社会に必須であることから、教育上の大きなメリットです。
授業では毎回新しいことにチャレンジするため、新鮮な感動を持ち学習できます。
<授業の詳しい内容はこちら>
さいごに
Codey、Rockyはそれぞれロボットの名称で、パソコン上で組まれたプログラムにより動作します。
プログラミングはブロックを組みあわせるだけの簡単なもので、初めてでも迷わず進められます。応用すればパソコンとロボット間の双方向通信や、AI機能も楽しめます。
学びの教室のカリキュラムでは、徐々にCodey Rockyの機能を引き出すため、新鮮な驚きと感動を持ちプログラミング学習を進められます。
私たちと一緒に学びの教室で「Codey Rocky」を始めませんか?
つくば吾妻教室にて無料体験会実施中!参加ご希望の方はこちら!
教材のご利用にご興味のある方:以下からお問い合わせください