誰もが楽しいプログラミングを!教育版マイクラで着実にできることを増やす
教育版マインクラフト(以下、教育版マイクラ)の魅力的なシナリオと、ブロックを組みあわせるだけの操作で簡単に学べるプログラミングは、子ども達を夢中にさせます。
しかしプログラミングの基礎を習得するまでは、わかりやすいマニュアルと適切な指導が欠かせません。ミッションの大半は英語表記で、内容を詳しく掴みづらい上、初見ではプログラミング方法がわかりづらいためです。
学びの教室では独自作成のマニュアルを使用し、一つひとつ着実にできることを増やします。ここでは第3回〜第6回の授業内容をご説明します。
<授業のテーマ>
・第3回:繰り返しブロック、条件ブロックの使用法
・第4回:効率的な繰り返しブロックの使用法
・第5回:条件に一致したときに処理を実行する方法
・題6回:これまでに学んだことの復習
第1回・第2回は、マイクラの基本操作がテーマでした。第3回からは、基礎技術の習得ができるよう課題に挑戦します。学びの学校ならではの教え方・指導のフォロー体制もあわせて紹介します。
1.ストーリーに沿ったプログラミングで、技術を高めよう
第3回からは、コンピューター科学分野の「楽しいコーディング基礎①」を選択し、明確な目的を持つストーリーに沿ってプログラミングを進めます。
新たに身につくスキルは、
・繰り返し処理を実行する方法
・条件に一致したときのみ処理を実行する方法
などです。一つひとつ丁寧に指導します。
1-1.引き込まれるストーリーと達成したくなるミッション
「楽しいコーディング基礎①」のストーリーは、「さまざまな動物が抱える困難」がテーマです。例えば第3回では、温暖化で住処をおわれ離れ離れになったホッキョクグマが登場します。プログラミングでトンネルや橋を作り、子グマを無事家族のもとに帰すことがミッションです。まるでロールプレイングゲームのようで、子ども達の学習意欲が高まり、クリア後には達成感を味わえます。
1-2.IT技術と知識が身につくステップバイステップの解説
序盤の授業ではまだまだプログラミングに不慣れです。基本操作の復習も交え、着実に技術を高めます。
マニュアルは、以下の構成でつくられています。
①ミッションの内容確認(日本語訳)
②プログラミングのヒント
③プログラミングの全体像を提示(行動の明確化)
④実際にブロックを動かす手法を細かく解説
4つの流れにより「どの場面でどうプログラミングするか」理解しやすくなります。ステップバイステップで進めるうち、子ども達は自分で状況を判断しプログラミングできるよう成長します。
2. 基本事項の総まとめ!これまでの成果を確認しよう
「楽しいコーディング基礎①」の最終レッスンは、これまでの学習内容を追体験できる構成です。学びの教室では第6回の授業でこのレッスンを使用し、習得した技術の確認を行います。
また、マニュアルにも工夫を凝らしています。各ミッションに以下の2点を記載しています。
①学習内容の復習
②プログラミングのヒント
これにより子ども達の記憶を喚起し、子ども達自身でプログラミングを進めるよう促します。
以下の丁寧な解説が続きますので、わからない場合は参照しましょう。
③プログラミングの全体像を提示
④実際にブロックを動かす手法を細かく解説
すべての子ども達が学習についてこられるよう、細かなフォローアップを欠かしません。
<教育版マイクラ>カリキュラム全体のご案内
<第1回~第2回>基本操作の習得
<第7回~第18回>高度なプログラミング
さいごに
学びの教室では第3回〜第6回の授業で、教育版マイクラの「楽しいコーディング基礎①」を進めます。引き込まれるストーリーとわくわくするミッションで、子ども達を夢中にさせます。
新たに学べるスキルは、
・繰り返し処理を実行する方法
・条件に一致したときのみ処理を実行する方法
などです。わかりやすい説明で一つずつ技術を向上させます。復習回も設けているため、繰り返しの学習で定着を図ります。
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